「日本一周3016湯」高橋一喜著(幻冬舎 1,512円税込)

「日本一周3016湯」高橋一喜著(幻冬舎 1,512円税込)
日刊ゲンダイ2014年6月5日

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/150704


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高橋一喜氏 この旅で10キロ減量/(C)日刊ゲンダイ

「日本一周3016湯」(幻冬舎新書)高橋一著(幻冬舎 1,512円税込)


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温泉好きが高じて一念発起、会社を辞め、中古車(ナンバーは1126/イイフロ)に乗り込み、いざ全国温泉めぐりへ。386日間、450万円をかけて制覇した3016湯を、泉質や源泉かけ流しかどうかを重視しながら講評。北は北海道の世界遺産・知床を流れ落ちるカムイワッカ湯の滝から、南は鹿児島の海岸の砂浜に埋まる指宿温泉まで、一度は浸かってみたい有名温泉を始め、知る人ぞ知る名湯・秘湯の数々、地元人が集う共同浴場など、その入浴感を記録。


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幻冬舎新書 高橋一喜 幻冬舎発行年月:2014年03月 ページ数:503p サイズ:新書 ISBN:


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・発売日:2014年03月
・著者/編集:高橋一喜
・出版社:幻冬舎
・サイズ:新書
・ページ数:503p
・ISBNコード:9784344983410

【内容情報】
温泉好きが高じて一念発起、会社を辞め、中古車(ナンバーは1126/イイフロ)に乗り込み、いざ全国温泉めぐりへ。386日間、450万円をかけて制覇した3016湯を、泉質や源泉かけ流しかどうかを重視しながら講評。北は北海道の世界遺産・知床を流れ落ちるカムイワッカ湯の滝から、南は鹿児島の海岸の砂浜に埋まる指宿温泉まで、一度は浸かってみたい有名温泉をはじめ、知る人ぞ知る名湯・秘湯の数々、地元人が集う共同浴場など、その入浴感を記録。

【目次】
第1章 東日本縦断(往路)
第2章 北海道一周
第3章 東日本縦断(復路)
第4章 北陸・山陰へ
第5章 四国へ
第6章 九州一周
第7章 旅の終着地・紀伊半島

【著者情報】
高橋一喜(タカハシカズキ)
温泉エッセイスト。1976年千葉県生まれ。上智大学卒業後、2000年ビジネス系出版社に入社し、雑誌や書籍の編集に携わる。08年3月、会社を辞め、「日本一周3000湯の旅」に出発。386日かけて3016湯を踏破。現在はフリーランスの立場で年間30冊の書籍の編集・ライティングに携わるかたわら、温泉エッセイストとしても活動する。温泉ソムリエ

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■「構想5年、総費用450万円。1日平均8湯を目標に全国の温泉を制覇しました」

 温泉愛を語り始めると口角に泡をため、止まらなくなる愛好家も多い。そんなマニアですら度肝を抜く「温泉バカ」(失礼!)がいた。このご時世に安定した職を自ら辞し、住んでいた家を引き払い、全国の温泉巡りに出たという。386日間かけて巡った湯は計3016湯。

「無謀と思うかもしれませんが、実際には構想5年、計画性のある旅でした。経済誌でお金の話などを担当していましたからね(笑い)。旅を終えた後の生活を考え、貯金600万のうち100万は残しておいたんです」

 とはいえ、総費用は450万円。旅のために購入した中古車(ナンバーは1126=イイフロ)を相棒に、全国の秘湯・名湯を駆け巡った。
「1日平均8湯を目標に巡って制覇。体がきつかったのは初めだけで、慣れてくるとどんどん健康体になり、温泉に入りたくてうずうずする“温泉中毒”でしたね(笑い)。この旅で約10キロ痩せ、しばらくは風邪を一切ひきませんでした」

 ただし、入湯数だけにこだわったわけではない。好みの泉質を追求したり、個性的な湯との出合いも旅の醍醐味だったという。
「個人的には、ぬる湯・硫黄臭・泡付きが好みですが、強烈な個性を放つ湯もいい経験になりました。北海道の豊富温泉はセメダインのような強烈な刺激臭に、オイルタンクにつかったようなテカテカの湯上がり感(笑い)。実はアトピー性皮膚炎などに効能があり、湯治客も多いんです」

■オススメの一湯は新潟・出湯温泉

 オススメの温泉を一湯だけ紹介するとしたら?
「好みは人それぞれですが、新潟県にある出湯温泉の華報寺共同浴場でしょうか。ぬるめで透明なアルカリ性の湯は極上の泉質で長湯に最適。ここなら毎日入りたいです」

 この旅に出たのは今から約6年前。残念なことに、ここ数年でなくなってしまった湯もある。

「当時好きだったひなびた宿が廃業していたり、大きな施設に変わってしまった湯もありました。青森県の蔦温泉のように、増築を重ねても趣のある、ひなびた宿が長く続いてくれるとよいのですが…。今は無理ですが、年をとってからまた湯巡り旅ができたらいいなと思います。ただし今度はもう少しゆったりめで(笑い)」

 下手なガイド本よりもマニアックで、温泉好きのツボを突く一冊。行ったことのある湯をチェックするのも一興だ。

▽たかはし・かずき 1976年、千葉県生まれ。上智大学卒業後、ビジネス系出版社に入社。退職後、日本全国の温泉を巡る旅に出て、本書を執筆。現在は、フリーランスの編集者として活躍。温泉エッセイスト。

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