レンズの不思議へようこそ 三鷹の森ジブリ美術館で新企画 (東京新聞2013年6月1日)

【東京】
レンズの不思議へようこそ 三鷹の森ジブリ美術館で新企画
東京新聞2013年6月1日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130601/CK2013060102000110.html


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回転式望遠鏡を体験できる「キテレツ・スコープ」=三鷹市で


 三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館(下連雀1)で、新企画「ジブリの森のレンズ展」が1日から始まる。ほのぼのとしたジブリ独特の世界を満喫しながら、レンズの不思議さを体験できる。宮崎駿(はやお)監督を中心に、スタッフ16人が1年をかけて練り上げた。来年5月まで。 (梅村武史)

 映画の歴史が百年を超えても、常に映写の基本だったレンズが主役。宮崎監督はデジタル化で映写機やフィルムが消えていく現状を憂いながら、基本に戻ってこの素材をテーマに選んだという。子どものころ、眼鏡で遊んだ時の驚きや不思議の体験も重ね、遊び心いっぱいに演出した。

 空想の世界「ジブリの森」に広がる十一の欧州風の見せ物小屋を巡ると、不思議な体験が待っている。驚きの反転世界を体験できる「ルック・ルック・ピンホール」、視野が変化する回転式望遠鏡「キテレツ・スコープ」、十二種類のレンズで人形の世界をのぞく「ラブリー・ターゲッツ」、三十五ミリフィルムを手で回して映写技師気分を味わえる「カタカタ・シアター」などがある。

 レンズの歴史や種類、技術などを分かりやすく紹介するパネルもあり、中島清文館長は「見て触ってのぞいて感じてほしい。科学満載で大人も満足できる内容です」と話していた。

 ジブリ美術館は予約制。問い合わせは美術館の「ごあんないダイヤル」=電(0570)055777=へ。

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