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zoom RSS 【ニュースこの1冊】  生きている人も死にたい人も引きつける富士の樹海

<<   作成日時 : 2018/08/11 09:45   >>

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【ニュースこの1冊】
生きている人も死にたい人も引きつける富士の樹海
日刊ゲンダイ2018年8月11日

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/235187


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 富士の裾野に広がる巨大な森林「青木ケ原樹海」。その名を聞いて真っ先に思い浮かべるのは、自殺の名所というイメージだろう。村田らむ著「樹海考」(晶文社 1550円+税)では、ルポライターとして20年以上にわたり、およそ100回も樹海を訪れている著者が、その目で見た樹海の真実をルポしている。

 樹海ではさまざまな落とし物を見つけることができる。自殺者が残していったテントの残骸も少なくない。遺体の回収とともに警察が撤去するのだが、作業が雑な場合も多く、木に結わえられたロープやロープの結び方の本、自殺の解説本などが置き去りにされていることが多い。著者が初めて樹海を訪れた際には、写真の顔部分が焼かれた免許証とカセットテープを発見したそうだ。カセットテープには、荘厳なクラシック音楽が録音されていたという。

「樹海に入れば必ず遺体を見つける」という都市伝説があるが、最初に樹海を訪れてから10年以上、著者は死体を見つけることはなかったという。

 しかし、ある時ついに見つけてしまった。写真を撮影している時に視界に違和感を覚えて目を凝らすと、深い緑の中に“水色”を発見。近づいてみると、水色の作業服を着た初老の男性の遺体が木にぶら下がっていたという。

 傍らには、コンビニ袋に入った弁当の空き箱と、スタミナドリンクの瓶が3本。今から命を絶つという決意を固めるために、気合を入れてスタミナドリンクを飲んだのだろうか。

 本書では、樹海の成り立ちや樹海散策の仕方なども解説。スーツ姿で行くと自殺志願者と思われ地元の監視員に詰問されやすいので、登山服と登山靴を装備して出かけよう。

「樹海考」村田らむ著(晶文社 1,674円税込)


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樹海考
晶文社
村田 らむ

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樹海考 [ 村田らむ ]
楽天ブックス
村田らむ 晶文社ジュカイコウ ムラタラム 発行年月:2018年07月27日 予約締切日:2018年0


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商品基本情報
発売日: 2018年07月27日
著者/編集: 村田らむ
出版社: 晶文社
発行形態: 単行本
ページ数: 224p
ISBNコード: 9784794970527

商品説明
【内容情報】(出版社より)
<b>人はなぜ「樹海」に惹かれるのか。</b>

富士の裾野に広がる巨大な森林であり、
都市伝説のイメージで覆われた秘奥の場所
ーー「青木ヶ原樹海」。
20年間にわたり総計で100回現場を訪れる
第一人者がその真実に迫る。

自殺の名所としてホラー・怪談好きには
有名なスポットであり、ハリウッド映画の題材となり、
またYoutubeの動画拡散事件により騒動が起きた
ことも記憶に新しい「樹海」。

本書では、樹海の成立、歴史的背景から樹海に眠る廃墟、
遺物、信仰、探索に必要な装備や向かい方などを網羅する。
最前線から伝える、樹海ノンフィクション決定版。
はじめに
・そして樹海へ向かう
・青木ヶ原樹海はどのようにしてできたか

1 樹海に入るーー日常の外側
・樹海へ行く方法
・樹海探索の必需品
・樹海の周辺案内ーー最後のコンビニ

2 樹海内部ーー場所としての樹海
・都市伝説「樹海村」は実在するか?
・樹海と信仰
・謎の宗教施設「乾徳道場」
・オウムの残滓
・樹海の奇妙な施設ーー謎のジャングルジム
・落し物

3 樹海の暗部ーー都市伝説としての「樹海」
・樹海案内人
・AOKIGAHARA
・樹海で一番怖い人ーーKさんの話
・元殺人犯と行く樹海取材ツアー
・自殺を止める人たち
・「樹海ナイト」に集まる人々
・遺体を見つけてしまったら
・樹海地獄紀行

4 樹海を出るーー境界の外へ
・樹海キャンプ
・コンパスが効かない、の嘘・ホント
・森を出るタイミング

おわりに
・なぜ人は樹海で自殺するのか

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
自殺の名所としてホラー・怪談好きには有名なスポットであり、ハリウッド映画の題材となり、またYoutubeの動画拡散事件により騒動が起きたことも記憶に新しい「樹海」。本書では、樹海の成立、歴史的背景から樹海に眠る廃墟、遺物、信仰、探索に必要な装備や向かい方などを網羅する。最前線から伝える、樹海ノンフィクション決定版。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1 樹海に入るー日常の外側(樹海の成り立ち/観光案内ー樹海と洞穴群 ほか)
2 樹海内部ー場所としての樹海(「樹海村」は実在するか?/樹海と信仰 ほか)
3 樹海の暗部ー都市伝説としての「樹海」(都市伝説あれこれ/熊出没注意 ほか)
4 樹海を出るー境界の外へ(樹海でキャンプ体験/迷子になる ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
村田らむ(ムラタラム)
1972年生まれ、愛知県名古屋市出身。ライター、漫画家、イラストレーター、カメラマン。ホームレスやゴミ屋敷、新興宗教などをテーマにした体験・潜入取材を得意とし、中でも青木ヶ原樹海への取材は100回ほどにのぼり20年以上続けている第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)












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