「幻の料亭・日本橋『百川』」小泉武夫著(新潮社 1300円+税)

「幻の料亭・日本橋『百川』」小泉武夫著(新潮社 1300円+税)
日刊ゲンダイ2016年12月1日

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/194841


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 日本橋浮世小路にあった「百川」は、客がまず風呂に入ってから酒を飲むという一流の料理茶屋で、頼山陽、伊能忠敬、十返舎一九などの名だたる文人が交流する文化の中心地だった。

 幕末にペリーが浦賀に来航したときは、幕府から一行の供応を依頼された。アメリカ側300人、接待する日本の役人200人、計500人分で、今の金で1億5000万円! 江戸から皿や杯など7500個を運び、格調高い本膳料理で一行をもてなして無事重責を果たした。その後、百川は西洋料理も提供するようになるが、明治維新以降、なぜか忽然と姿を消す。「食の伝道師」小泉氏が幻の料亭「百川」の世界に読者を案内する。

『幻の料亭・日本橋「百川」 』小泉 武夫著(新潮社 1,404円税込)


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【内容情報】(出版社より)
魚河岸近く、浮世小路は千客万来ーー江戸の華やぎ、ここに極まる! 時は天明から文化文政。大田南畝、山東京伝など、名だたる文人たちが舌鼓を打って風流三昧。嘉永七年には、ペリー一行に一人前三両、総額千五百両の料理を振舞う大役を担った「百川」。果たして、維新の荒波を乗り切る手立ては? 希代の発酵学者が、饗応料理の真髄と化政文化の醍醐味を鮮やかに描き出し、謎多き料亭の真相を追う。


幻の料亭・日本橋「百川」: 黒船を饗した江戸料理
新潮社
小泉 武夫

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幻の料亭・日本橋「百川」 [ 小泉 武夫 ]
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小泉 武夫 新潮社発行年月:2016年10月21日 予約締切日:2016年10月19日 ページ数:1


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商品基本情報
発売日: 2016年10月21日
著者/編集: 小泉 武夫
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
ページ数: 192p
ISBNコード: 9784104548057

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
時は天明から文化文政。日本橋浮世小路にある「百川」には、大田南畝や山東京伝など、名だたる文人たちがつどい、新鮮な魚介を使った料理に舌鼓を打ちながら風流三昧に明け暮れていた。嘉永六年、黒船が浦賀にやってくる。翌年、再び来航したペリー一行をもてなすため、幕府は一人前三両、総額千五百両の饗応料理を百川茂左衛門に命じた。維新の荒波は、否応なく「百川」にも押し寄せる。果たして、それを乗り切る手立ては?「食の伝道師」小泉センセイが鮮やかに描き出す垂涎の饗応料理と化政文化の賑わい。そして、謎に包まれた料亭の真相とは。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 日本橋浮世小路「百川」界隈
第2章 大田南畝と「山手連」
第3章 「百川」の粋な酒肴と贅の極み
第4章 史上最大の饗宴と「百川」の消滅

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
小泉武夫(コイズミタケオ)
1943年福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は発酵学、醸造学、食文化論。特定非営利活動法人発酵文化推進機構理事長。現在、鹿児島大学、琉球大学、別府大学、広島大学大学院の客員教授を務めるかたわら、全国地産地消推進協議会会長(農水省)など、各地の農政アドバイザーとして食に関わるさまざまな活動を展開し、和食の魅力を広く伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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