「ひとり居の記」川本三郎著(平凡社 1600円+税)

BOOKレビュー
「ひとり居の記」川本三郎著(平凡社 1600円+税)
日刊ゲンダイ2016年2月2日

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/174487


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「ひとり居の記」 川本三郎著(平凡社 1,728円税込)


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ひとり居の記
平凡社
川本 三郎

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ひとり居の記 [ 川本三郎 ]
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川本三郎 平凡社発行年月:2015年12月12日 ページ数:268p サイズ:単行本 ISBN:97


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基本情報
発売日: 2015年12月12日頃
著者/編集: 川本三郎
出版社: 平凡社
サイズ: 単行本
ページ数: 268p
ISBNコード: 9784582836967

【内容情報】
悲しみ、淋しさと共にありたいー。利根川を見たくて電車に乗りに出かけた冬の日のこと、ぬいぐるみの猫を抱いて眠る夜のこと、亡くなった安西水丸さんのこと、23年ぶりに行った台湾の旅のこと…。妻を亡くして、ひとり迎えた老年の日々を綴る。2013-15年の日記。

【目次】
「街ネコ」に会いにいく。
盛岡のソウルフード。
白秋と信時潔
荷風ゆかりの碧南市へ。
死者の尊厳。
学生時代の恩師逝く。
モダン東京に失われた風景を求める。
車窓に誘われ、途中下車した福島、桑折の町。
上京者が出会う東京。
「あじさい忌」に尾道へ。〔ほか〕

【著者情報】
川本三郎(カワモトサブロウ)
評論家。1944年東京生まれ。著書に、「大正幻影」(サントリー学芸賞受賞)、「荷風と東京」(読売文学賞受賞)、「林芙美子の昭和」(毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞受賞)、「小説を、映画を、鉄道が走る」(交通図書賞受賞)、「白秋望景」(伊藤整文学賞受賞)

 8年前に妻を亡くし、悲しみと寂しさにようやく慣れてきたという著者が、初老の一人暮らしの日常をつづったエッセー。

 一人暮らしになって一番寂しいのは猫を飼えないことだという。旅や街歩きで家を空けることが多いからだ。その寂しさを紛らわすために部屋に飾っている猫の写真を撮影した写真家の岩合光昭さんの写真展を見に福島県のいわき市に出かける。いわきから常磐線で水戸まで戻り、JR九州の車両デザインで知られる水戸岡鋭治氏の仕事を紹介する展覧会へ。さらに水戸からローカル私鉄鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り大洗へ。惨劇を忘れぬよう東北を中心に出かけては街を歩き、その風景や折々に読んだ本、そして去来する思いを記す。


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