運転室に乗れる国文化財  ホンモノのSL「2109号」展示運転

運転室に乗れる国文化財(記者推し!)
朝日新聞デジタル2015年6月11日19時27分 高山顕治

http://digital.asahi.com/articles/ASH5X61KLH5XUTNB016.html



【動画】記者推し! ホンモノのSL「2109号」展示運転=高山顕治撮影


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シリンダーから白い蒸気を吐きながら走りだす蒸気機関車2109号=埼玉県宮代町、高山顕治撮影


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シリンダーや煙突から白い蒸気を吐きながら走りだす蒸気機関車2109号=埼玉県宮代町、高山顕治撮影


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本物の機関車の運転席に乗れる体験乗車は大人気=埼玉県宮代町、高山顕治撮影


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イラスト べつやく・れい


 ピー! 雨上がりの大学キャンパスに、耳をつんざく甲高い汽笛が響く。シリンダーから「シューシュー」と白い蒸気を吐きながら、御年124歳、約40トンの黒い車体がゆっくりと動き出す。

 日本工業大学(埼玉県宮代町)の工業技術博物館で5月中旬、SL「2109号」の展示運転が開かれた。構内の約120メートルの軌道をゆっくりと往復し、運転席の子どもたちが歓声を上げる。鉄道ファン歴四十余年の記者も、本物の迫力に思わず鳥肌が立った。

 2109号は1891(明治24)年の英国製。日本に輸入され、主に東北線や中央線などで活躍した。一度廃車となり、1970年に静岡県の大井川鉄道に転籍して数年間走った後、保存・展示されていた。93年に復元され、2008年には国の登録有形文化財に登録された。

 そんな貴重な機関車の運転室に、実際に乗ることができるのが展示運転の最大の魅力だ。運転室は狭く、1回に5、6人しか入らない。乗っている時間も約5分と短い。だが、他では得られない感動を目当てに、鉄道ファンが順番待ちの列をなす。埼玉県越谷市から来た久保田皓太くん(2)は、大好きな機関車に乗れて「楽しかった」と満面の笑みを見せた。

 現在、展示運転と車両メンテナンスを担う中心人物が、同大の卒業生で、博物館技術職員の五月女(さおとめ)浩樹さん(39)。構内走行なので鉄道の運転免許は不要だが、釜をたくためにはボイラー技士の国家資格が必要で、わざわざ取得した。

 運転当日は、午前10時すぎに車庫から引き出し、薪を使って釜に点火。午後1時の運転開始までの間、ボイラーを傷めないようにゆっくりと石炭をくべて蒸気圧を上げていく。

 運転前にはフランジ(車輪のつば)の摩耗を防ぐため、レールの内側に潤滑剤を塗る。交換用の部品は現存せず、大きな故障をすればすぐに運転休止だ。すべての手順を「老人をいたわるように」するのがコツだと、五月女さんは笑う。

 展示運転は、2109号に魅せられた人々に支えられている。石炭をくべたり、踏切の安全確認をしたりと、忙しく走り回っていた同大機械工学科2年の大西康平さん(19)は、運転に関わりたい一心で同大に入った一人。「本物の機関車をいじれるなんてめったにないですから」という。

 構内運転とはいえ、無線機を駆使した安全確認は鉄道会社なみ。走り続けるためには本体の維持だけでなく事故を起こさないことが何よりも大切という。

 中学時代から展示運転に通ううちにスタッフに加わった、近くに住む会社員古谷昌道さん(24)はいう。「だからといって柵を作ったりはしたくない。子どもたちには直接、機関車に触れてもらいたい。それが将来につながると思う」

 「大人がもう1人乗れます」。古谷さんのアナウンスに誘われ、記者も運転室に乗り込んだ。目の前に圧力計や様々なレバーが並ぶ。焚(た)き口から伝わる熱、石炭の焼ける臭い――。

 小学生の頃、北海道のとある駅で、停車中のSLの運転室に乗せてもらった。鉄道にのめり込むきっかけとなった、あの時の記憶がふとよみがえった。(高山顕治)

     ◇

 〈工業技術博物館と2109号の展示運転〉 日本工業大が1987年に創立80年記念事業として設立。産業の発展に貢献した明治期以降の工作機械など約250点について、今も実際に動かせる状態で「動態保存」している。学生が修復・整備することで当時の工業技術の理解や伝承を図っている。2109号は現在、8月と12月を除き、ほぼ月1回のペースで展示運転している。6月の運転日は27日の予定。問い合わせは同博物館(0480・33・7545)へ。

夏の夜空をキレイに残そう 星空AF搭載のLUMIX G7 登場
(更新 dot.asahi.com2015/6/ 4 19:37)

http://dot.asahi.com/asahicameranet/info/productnews/2015060400138.html

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DMC-G7 高倍率ズームレンズキット








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パナソニック LUMIX DMC-G7-K ボディ ブラック 《6月25日発売予定》
カメラのキタムラ
【製品特徴】■空間認識技術(DFD〈DepthFrom Defocus〉テクノロジー)と精度の高いコ


楽天市場 by パナソニック LUMIX DMC-G7-K ボディ ブラック 《6月25日発売予定》 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


 パナソニックは、デジタル一眼カメラ「LUMIX G7(DMC-G7)」を、2015年6月25日に発売する。

 同製品は、撮像素子に1600万画素の4/3型Live MOSセンサーと、画像処理エンジンに4つのCPUを搭載したヴィーナスエンジンを搭載。同画像処理エンジンによって、ノイズリダクション性能および色再現性、さらに回折補正機能も搭載したことで、解像感が向上しているという。

 ISO感度設定範囲は、ISO200~ISO25600(1/3EVステップ)まで設定可能。拡張ISO感度機能を使えば、ISO100相当での撮影もできる。また、フル画素で約8コマ/秒(AF追従で約6コマ/秒)という連写性能も備えている。

 49点AFシステムを採用。顔(最大15人検知)・瞳認識AFをはじめ、-4EVまで対応し、低照度の環境下でも正確なピント合わせができるという[ローライトAF]、微小なコントラストを検出することで、星にピントを合わせができる[星空AF]が機能する。

 有機ELディスプレーを採用した約236万ドットのライブビューファインダーを搭載。同ファインダーにはアイセンサーを内蔵しており、アイセンサーAF機能も備えている。

 背面モニターには、左右に180度、上下に270度可動する3.0型(約104万ドット)のフリーアングルモニターを搭載。静電容量方式のタッチパネルで、タッチAF・AE、タッチシャッター、瞳AF時には、手前の瞳、奥の瞳にタッチでフォーカス位置の切り替えなどができる。

 秒間30コマ連写を長時続けられるという撮影機能[4K PHOTO]を搭載。

 同機能では、シャッターボタンを押している間だけ連写する、スポーツや飛行機、鉄道撮影などに適した[4K連写]モードや、シャッターボタンを押してスタート(S)、もう一度押すと撮影をストップ(S)させる[4K連写(S/S)] モード、シャッターボタンを押した前後約1秒を連写撮影して、肉眼ではとらえきれない一瞬を記録するのに適したモード[4Kプリ連写]という、3つの撮影モードを使い分けられる。


 Wi-Fi対応の無線LAN機能を内蔵しており、スマートフォン向け専用アプリ『Panasonic Image App』を介した“スマホ連携(画像転送・リモート操作[ジャンプスナップ対応]、GPSジオタギング、ショートムービー作成)”もできる


 また、3840×2160/30pでの4K画質および1920×1080/60p(AVCHD Progressive)でのフルHD動画撮影にも対応。動画撮影中には、タッチ操作を活かした[ピント送り]をはじめ、映像を演出する[フェードイン/アウト]機能、そして[ピーキング][ゼブラパターン表示]といったサポート機能が動作する。


 すでに予約の受け付けを開始している家電量販店での価格は以下のとおり。

ボディ(DMC-G7):9万180円

高倍率ズームレンズキット(DMC-G7H) 12万9600円
LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-F5.6 ASPH. / POWER O.I.S.同梱