「電車でめぐる富士山の旅」甲斐みのり著(ウェッジ 1300円+税)

「電車でめぐる富士山の旅」甲斐みのり著(ウェッジ 1300円+税)
日刊ゲンダイ2015年2月20日

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/157332


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「電車でめぐる富士山の旅 御殿場、富士宮、富士吉田、清水へ」 甲斐みのり著(ウェッジ 1,404円(税込)


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電車でめぐる富士山の旅―御殿場、富士宮、富士吉田、清水へ
ウェッジ
甲斐 みのり

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電車でめぐる富士山の旅 [ 甲斐みのり ]
楽天ブックス
御殿場、富士宮、富士吉田、清水へ 甲斐みのり ウェッジ発行年月:2014年11月 ページ数:126p


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発売日: 2014年11月
著者/編集: 甲斐みのり
出版社: ウェッジ
サイズ: 単行本
ページ数: 126p
ISBNコード: 9784863101364

【内容情報】
4つの登山口と富士山を美しく望める町を起点にした、富士山を味わう旅。

【目次】
御殿場線 御殿場駅
避暑別荘地の面影が残る二の岡・東山地区へ
富士山麓の遊楽施設や隣町のクラシック建築へ
身延線 富士宮駅
一富士二マス三やきそば 浅間大社の門前町へ
朝霧高原のロッジで星空の下、バーベキュー
富士急行線 富士山駅
富士山信仰の拠点から河口湖畔の老舗ホテルへ
富士山5合目、峠に湖、天から地へと上がり下がり
東海道本線 清水駅~由比駅
旧東海道の宿場町と江戸時代から栄える港町
富士山と駿河湾の景勝を望むなら

【著者情報】
甲斐みのり(カイミノリ)
文筆家。1976年静岡生まれ。大阪芸術大学卒業後、数年を京都で過ごし、現在は東京にて活動。女性が好み憧れるモノやコトを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。街歩きや手みやげなど、カルチャースクールの講師も務める。

 今や世界の宝となった富士山。山頂まで登る人は、年間30万人、5合目までは400万人、そして山麓一帯には3000万人以上もの人が訪れる人気の観光スポットだ。

 本書は、富士山の登山口へのアプローチに便利な「御殿場」「富士宮」「富士吉田」、そして古来、富士山の絶景を望む場所として愛されてきた「清水」の4つの町を起点にした旅を案内してくれるビジュアルガイドブック。

 まずは、御殿場。山々に囲まれた盆地の御殿場は、冬は寒さが厳しいが、標高が高いため夏は涼しく、多くのセレブたちが別荘を築いてきた。秩父宮親王が戦中・戦後に富士山を眺めながら静養された別邸が公開されている「秩父宮記念公園」をはじめ、元首相の岸信介の邸宅「東山旧岸邸」、元外務大臣・松岡洋右が収集した陶磁器などを展示する「松岡別荘陶磁器館」など別荘巡りを楽しむ。歩き疲れたら、地元産の卵をたっぷりと使った皮に富士山の焼き印が押された「とらや工房」(写真(上))のどら焼きがおすすめ。お土産は昭和初期にアメリカ人宣教師から伝授された製法で作られる「二の岡フーヅ」のハムやベーコンなどはいかがだろう。

富士宮は、富士山をご神体とする富士山信仰の聖地「富士山本宮浅間大社」の門前町。富士宮駅近くの「お宮横丁」には富士宮焼きそばや静岡おでんなど地元の名物が揃っている。さらに車でちょっと足を延ばせば、「白糸の滝」やダイヤモンド富士で知られる「田貫湖」などの名勝巡りも堪能できる。

 さらに富士山信仰の拠点となる富士吉田では富士急行線「富士山駅」を拠点に名物の「吉田のうどん」の食べ歩きや、太宰治の富嶽百景の舞台となった御坂峠の「天下茶屋」(写真(下))のほか、地元の人に愛される総菜屋さんなどにも立ち寄る。

 富士山の懐に抱かれた町々は、どこを歩いていても、富士山の存在が常に肌で感じられる。富士山の麓に広がる町歩きの魅力がたっぷりと詰まった新しい旅の提案書。