浅草神社 小説で応援 地元に在住の浅草アリスさん ネット投稿作品を文庫化

【東京】
浅草神社 小説で応援 地元に在住の浅草アリスさん ネット投稿作品を文庫化
東京新聞2015年1月10日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150110/CK2015011002000122.html


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禰宜の矢野幸士さん(左)から説明を受ける小説家の浅草アリスさん=台東区の浅草神社で

 台東区花川戸に残る「浅茅ケ原(あさぢがはら)の鬼婆(おにばば)伝説」を題材にした小説が角川ビーンズ文庫から出版された。筆者は浅草在住の杉本美由紀(ペンネーム「浅草アリス」)さん(38)で、浅草神社のイケメン神主が幽霊退治をするファンタジー。杉本さんは「浅草寺の陰になりがちな浅草神社のPRになれば」と話す。 (小形佳奈)

 本のタイトルは「神様! 仏様! きつね様!」。浅草神社に奉職する十九歳の神主と、墨田区向島に実在し、白狐にまつわる伝説が残る三囲(みめぐり)神社のみこを務める女子高校生が協力し、鬼婆に取りつかれたおばあさんを救うストーリー。二〇一〇年十一月から一年ほどかけてインターネットの小説サイト「E★エブリスタ」に投稿した作品に手を入れた。

「神様!仏様!きつね様! 花川戸姥が池の怪」(角川ビーンズ文庫) 浅草アリス著(KADOKAWA 583円税込)


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花川戸姥が池の怪 角川ビーンズ文庫 浅草アリス KADOKAWA発行年月:2014年11月29日 予


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発売日: 2014年11月29日頃
著者/編集: 浅草アリス
出版社: KADOKAWA
サイズ: 文庫
ページ数: 221p
ISBNコード: 9784041017142

【内容情報】
三井ゆき乃、高校二年生。実家が神社なので、巫女をしていること以外はごく普通の女子高生…だった。その美貌と気高さで評判の浅草神社の神主・藤原光流と出会うまでは。「文句あるのか?妖怪」「俺のものになれよ」「お前、彼氏いなそうだもんな」-神主の口から次々飛び出す暴言の数々。実は超絶俺様でチャラい光流のせいで、ゆき乃は幽霊退治をするハメに!だがそこには、ゆき乃の正体が関係していて…?

【著者情報】
浅草アリス(アサクサアリス)
12月8日生まれ。浅草生まれ、浅草育ち。小説投稿サイト「E★エブリスタ」にて『神様!仏様!きつね様!-花川戸姥が池の怪』を発表。同作がデビュー作となる

電子書籍


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実家が神社で、巫女をしているゆき乃はごく普通の女子高生ーーだった。華やかな容姿で「光源氏」と呼ばれる


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 杉本さんは「零歳から三社祭のみこしを担いでいた」浅草っ子。小学校時代の同級生と結婚し、今も浅草に住む。亡き父の影響で歴史小説好きだが、「男っぽくて恋愛の要素が少ない」と不満だったという。結婚を機に仕事を辞め、時間ができたことから「浅草を舞台に、恋愛要素のある小説を」と思い立った。
 神社のしきたりや社務所の描写などは、浅草神社禰宜(ねぎ)の矢野幸士(こうじ)さん(41)に尋ねて勉強した。矢野さんは「設定がおもしろい。地域のこともよく取材している」と読後の感想を話す一方、「浅草神社には十九歳のイケメン神職はおりません」と苦笑いする。

 花川戸から吉原、合羽橋、猿若町と舞台を移して物語の投稿を続けていた一三年十月、文庫化の話が舞い込んだ。「鬼婆がおばあさんに取り付くのは原作にない設定。編集者からは『丸ごと書き直すつもりで』と言われた。ウェブ上でのアニメ化の話も同時進行で大変だった」と振り返る。

 サイトの読者からは「三社祭が浅草神社のお祭りだと知らなかった」という声も届いた。杉本さんは「氏子としてもっと浅草神社のことを知ってもらいたいという思いが強くなった。これからも読者の感想を励みに、楽しんで書き続けたい」と話している。

 <浅茅ケ原の鬼婆伝説あらすじ> 台東区花川戸周辺、浅茅ケ原と呼ばれた地の一軒家に年老いた女と若い娘が住んでいた。女は泊めた旅人を殺し、金品を奪って生計を立てていた。1000人目の旅人を殺したつもりが、自分の命をもって母の蛮行をいさめようと旅人にふんした娘を殺してしまった。嘆いた女は、竜となって池に身を投げた。池は「姥(うば)ケ池」と名付けられ、跡地の花川戸公園に石碑が残る。

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