【茨城】 ようこそ サイクリスト 県、自転車修理拠点を整備 (東京新聞2014年12月24日)

【茨城】
ようこそ サイクリスト 県、自転車修理拠点を整備
東京新聞2014年12月24日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141224/CK2014122402000154.html


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筑波山の麓に延びる「つくばりんりんロード」を走る人たち(県提供)

 廃線跡地や湖畔を走る全長約40キロの長距離サイクリングロードがある県が、首都圏の自転車愛好家を呼び込もうと町おこしに取り組んでいる。手軽に走ってもらうため“愛車”の修理拠点を置き、リピーターも狙い周辺で関連イベントを実施している。

 サイクリングロードは「つくばりんりんロード」や「霞ケ浦自転車道」。旧筑波鉄道の線路跡を舗装して土浦から筑波山の麓まで延びるコースと、霞ケ浦の北岸を走る眺望や路面の質の良さが売りのコースだ。

 総務省の統計(二〇一一年)では、東京、埼玉、千葉、神奈川四都県のサイクリング人口は四百万人を超える。県は、電車で都心から一時間程度と日帰りできる利便性の高さを生かそうと、二〇一二年度から修理拠点「自転車サポートステーション」の設置を本格化させた。

 コース周辺のコンビニや飲食店などで、空気入れやパンク修理の工具を貸し出し、二年で百カ所以上を整備した。

 その一つで飲食店を経営する飯島利幸さん(38)は、インターネットで周辺の天候や路面状況の情報を発信。「ネットで店を知って埼玉県から自転車で来た人や、別の機会に車で再訪してくれた人もいる」と語った。

 「トレーニングに来てもらうだけでなく、地域の良さを知ってもらう仕組みも必要」と話すのは県地域計画課長の根本博文さん(57)。県後援のイベントを開き地元産の梨を配ると、自宅用に箱詰めで購入したいとの声が寄せられたという。

 県特産の果物を栽培する農家を季節に応じたコースで巡ったり、つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の見学を兼ねたりするイベントを検討している。

 根本さんは「将来はレンタルサイクルも充実させ、手ぶらでの茨城観光の移動手段に発展させたい」と意気込んでいる。

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