八ッ場ダム:水没の川原湯温泉駅「見納めに」とファン集う  (毎日新聞 2014年09月20日)

八ッ場ダム:水没の川原湯温泉駅「見納めに」とファン集う
毎日新聞 2014年09月20日 10時39分(最終更新 09月20日 16時11分)

http://mainichi.jp/select/news/20140920k0000e040208000c.html


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廃止が間近に迫ったJR川原湯温泉駅。八ッ場ダム完成後は湖底に沈む。上は住民の移転代替地に向けて建設中の車道=群馬県長野原町で2014年9月12日、角田直哉撮影


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JR吾妻線の川原湯温泉-岩島間にある樽沢トンネル=群馬県東吾妻町で、田ノ上達也撮影


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切り替え後のJR吾妻線


 国が建設を進める八ッ場ダム(群馬県長野原町)の本体工事着工が迫り、ダム完成後は湖底に沈むJR吾妻(あがつま)線・川原湯温泉駅の駅舎が24日に業務を終了する。木造駅舎の風情ある景色の見納めをしようと、駅周辺には連日多くのファンが駆けつけている。【角田直哉】

 「この温泉街を忘れません」「今までありがとう」。待合室に設けられたボードには、吾妻線の四季折々の風景を写した写真とともに、現駅舎の閉鎖を惜しむメッセージカードが並んでいる。川原湯温泉によく立ち寄るという群馬県嬬恋村の主婦、大谷万里子さん(51)は「小さくて古びているけど、温泉街のシンボルだった。趣ある駅舎がなくなるのは寂しい」と伏し目がちに語る。

 八ッ場ダム建設によって、吾妻線は岩島(東吾妻町)-長野原草津口(長野原町)間の一部区間が水没する。10月1日に線路ごと新線に切り替わるのに合わせ、川原湯温泉駅も約70メートル高台の代替地に移転する。

 JR東日本高崎支社によると、川原湯温泉駅は1943(昭和18)年に建設され、46年に開業。木造平屋建ての建物は、ほぼ建設時のままの姿をとどめている。多い時には通勤通学客や温泉への観光客で1日の乗客数が150人以上に達した。現在は20人前後で、県内で最も利用者が少ない駅の一つだ。

 駅の手前には、日本一短い鉄道トンネルとして知られる「樽沢トンネル」(全長7.2メートル)もあるが、新線切り替えで廃止される。

 鉄道写真の撮影が趣味という東京都板橋区の会社員、牧野豊さん(32)は「紅葉の吾妻渓谷を列車が走る光景が最も印象に残っている。新緑や雪に囲まれた姿も格別で季節ごとに楽しませてくれた。廃止前に大勢のファンが詰めかけるのは吾妻線や川原湯温泉駅が愛されていることの証し。見られなくなるのは本当に悲しい」と話し、惜別のシャッターを切り続けた。


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