「モロッコ流謫」四方田犬彦著(筑摩書房 1,026円税込)

「モロッコ流謫」四方田犬彦著(筑摩書房 1,026円税込)
日刊ゲンダイ2014年9月3日

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/153042


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「モロッコ流謫」(ちくま文庫)四方田犬彦著(筑摩書房 1,026円税込)


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モロッコ流謫 (ちくま文庫)
筑摩書房
四方田 犬彦

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モロッコ流謫 [ 四方田犬彦 ]
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ちくま文庫 四方田犬彦 筑摩書房発行年月:2014年07月09日 ページ数:376p サイズ:文庫


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・発売日:2014年07月09日頃
・著者/編集:四方田犬彦
・出版社:筑摩書房
・サイズ:文庫
・ページ数:376p
・ISBNコード:9784480431851

【内容情報】
モロッコは人の運命を変える。青く高い空によって、音楽の陶酔によって、いや、何よりも魔術によって。ポール・ボウルズとその妻ジェイン。バロウズ。ジュネ。バルト。石川三四郎…。モロッコは人を砂漠の静寂へと導き、夢想と放浪を説いてやまない。十年にわたりこの神秘の国に魅惑された著者による、旅行記と比較文学論の、みごとな結合。伊藤整文学賞、講談社エッセイ賞受賞。

【目次】
第1章 蜃気楼の港ータンジェ
第2章 蜘蛛の迷路ーフェズ
第3章 砂と書物ーアトラス越え
第4章 地中海の余白ータンジェ、ララーシュ

【著者情報】
四方田犬彦(ヨモタイヌヒコ)
1953年生まれ。東京大学文学部にて宗教学を、同大学院にて比較文学を修める。ソウルの建国大学校に始まり、コロンビア大学、テルアヴィヴ大学、明治学院大学などで、教授・客員教授として教鞭を執った。言語表現と映像、音声、都市を対象に批評活動を行なう。斎藤緑雨賞、サントリー学芸賞、伊藤整文学賞、桑原武夫学芸賞、講談社エッセイ賞などを受けた。

「モロッコは驚異と謎そのもの」と、たびたび訪ねてはその謎を見つめてきたが、謎は深まるばかりで、核心に触れることができないと語る著者による紀行エッセー。高校のときにレッド・ツェッペリンの曲で初めて耳にし、映画でスクリーンを通して見たタンジェの村。ロラン・バルトなど多くの著名人をとりこにしたこの村に長年暮らす作家で作曲家のポール・ボウルズとの交流を追想、その作品について論じる。さらにフェズからマラケシュへと向かうバスに乗りながら初めてモロッコを訪ねたときに知り合った三島由紀夫の弟で大使だった平岡千之との出会いを振り返るなど、紀行と文学論が融合した各賞受賞の名作。