「アラスカへ行きたい」石塚元太、井出幸亮著(新潮社 2,484円税込)

「アラスカへ行きたい」石塚元太、井出幸亮著(新潮社 2,484円税込)
日刊ゲンダイ2014年8月29日

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/152930


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「アラスカへ行きたい」石塚元太良、井出幸亮著(新潮社 2,484円税込)


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本邦初! 最強の“最果ての地”ガイド! 熱々のコーヒー片手にノーザンライツ、大氷河を目の前にシーカヤック、ゴールドラッシュの遺構を辿ってトレイルウォーク。大自然のなかでのアクティビティから知られざるアメリカ史の痕跡までーー“最果ての地”に魅せられた写真家と編集者、二人の青年がその重層的な魅力をキーワードで徹底的に読み解くカルチャーガイド。


アラスカへ行きたい
新潮社
石塚 元太良

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アラスカへ行きたい [ 石塚元太良 ]
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石塚元太良 井出幸亮 新潮社発行年月:2014年07月31日 予約締切日:2014年07月29日 ペ


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・発売日:2014年07月31日頃
・著者/編集:石塚元太良, 井出幸亮
・出版社:新潮社
・サイズ:単行本
・ページ数:141p
・ISBNコード:9784103357711

【内容情報】
シーカヤック/先住民文化/ブッシュパイロット/ブリューワリー巡り/アラスカン・グルメ/ゴールドラッシュ/アラスカを旅した人たち/デナリ/フィッシング/トレイルウォーク/パブリックキャビン/野生動物/スキー/お土産/鉄道/オーロラ/犬ぞり/パイプライン/ブルックス山脈/氷河/アラスカ・ファッション/写真家たち/ブックガイド。“北の大地”に魅せられた写真家と編集者がその魅力をキーワードで徹底的に読み解く刺激的アラスカン・カルチャーガイド!

【目次】
東南アラスカ
(海と氷河の内海航路とアリュート族が生んだ世界最高のシーカヤックの話。
ちょっとややこしいけど、分かるとすごく面白いアラスカ先住民のカルチャー。)
中南部とアラスカ湾岸地域
アラスカマンなら、やっぱり「デナリ」と呼びたい。
キーナイ半島スワード・ハイウェイは、キャンパーのための道だ。
極北アラスカ
「ノーザンライツ」に出会うためには熱々のコーヒーと「粘り」が必要だ。
犬ぞりを引く働き者のスレッドドッグとマッシャーはアラスカの英雄だ。
トランス・アラスカ・パイプライン1280kmの長い長い旅。
トレイルすらないアラスカ最後の原野、ブルックス山脈。

【著者情報】
石塚元太良(イシズカゲンタロウ)
写真家。1977年東京都出身。19歳からバックパック旅を始め、世界約80ヶ国を旅しながら撮影する。現在、氷河、パイプライン、ゴールドラッシュなどをモチーフに極地方で独自のランドスケープを撮影している。2004年日本写真協会賞新人賞受賞。2011年、文化庁新進芸術家派遣員。2013年、ポーラ美術振興財団在外研修員。写真集『PIPELINE ICELAND/ALASKA』(講談社)で2014年写真の町東川賞・新人作家賞受賞

井出幸亮(イデコウスケ)
編集者。1975年大阪府出身。旅行誌「PAPERSKY」(ニーハイメディア)副編集長を経てフリーランスに。雑誌・機内誌のほか、ムック・書籍・webその他もろもろで編集・執筆活動中

 最果ての地、アラスカに通い詰める写真家と編集者が、複眼的な視点からその魅力を読み解いたビジュアル・ガイドブック。井出氏によると、アラスカ旅には、トレイルウオークやキャンプ、氷河クルーズやフィッシング、オーロラ観賞など、雄大な大自然を満喫する「定番メニュー」の他に、膨大な「裏メニュー」があるという。

 しかし、裏メニューはこちらからアクションを起こさなければ誰も教えてはくれない。本書では、親切すぎると思われる情報は省き、ひとつひとつのトピックスを掘り下げながら、それぞれの旅人が自分なりの裏メニューへとたどり着けるよう読者を導く。

 まずは、アラスカの中でもとびきりの自然と多彩な動植物、そして先住民文化が揃った東南アラスカを紹介。カヤック愛好家あこがれのグレイシャーベイ国立公園を取り上げながら、先住民アリュート族のカヤック「バイダルカ」に魅せられ、自ら史上最大・最速の「スーパーバイダルカ」を製作してしまったカヌーイストのドラマに迫る。

 かと思えば、10種類以上の民族に分かれるというアラスカの先住民たちの持つ多様な文化と、そのひとつとしてよく知られるトーテムポールを建てる際に行われる儀式「ポトラッチ」の意味を解説するなど文化論を展開。さらに当地では今、醸造ビールが流行していると、ブリュワリー巡りまで。

 土地の歴史から最新のスポットなどを織り交ぜ、「中南部とアラスカ湾岸地域」「極北アラスカ」にもスポットライトを当てながら、かつて写真家の星野道夫氏が暮らし、近年では温暖化の影響で「消え行く村」として世界の耳目を集めるサリチェフ島の集落シシュマレフ村探訪、北極圏まで伸びるダルトン・ハイウエーを経て森林限界を越えた見渡す限りの荒野まで足を踏み入れたりと、著者自身の体験リポートも多数収録。

 最後のページを閉じるとき、読者もまた「アラスカへ行きたい」とつぶやいているに違いない。

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