杖は弘法大師の分身? お遍路で橋の上で杖をついてはいけない理由 『趣味Do楽 はじめての四国遍路旅』

杖は弘法大師の分身? お遍路で橋の上で杖をついてはいけない理由
(更新 dot.asahi.com2014/8/26 08:00)

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現代的な略式の“お遍路スタイル”。何より大切なのは金剛杖(左)。男性は上下白衣にするのも手。夕暮れどきでも目立つので交通安全効果もあり。左:成瀬徹也 右:米田樹央


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“お遍路さん”というと、病気の家族のためや人生の岐路に立ったときに行くものというイメージも多いかもしれませんが、もっと気軽な気持ちでまわってもよいそうです。
とはいえ、最低限必要な遍路の作法は知っておきたいもの。四国八十八ヶ所に関する著作も多い先達の石川達司(いしかわ・たつじ)さんに、「どんなスタイルで行けばいいの?」と質問してみました。

* * *

■略式でもかまわない 歩きやすいスタイルではじめよう

お遍路さんの服装といえば、白装束。でもお遍路初心者にとって、ちょっと気恥ずかしいものです。
最近は、白衣(びゃくえ)を着て、脚半(きゃはん)や手甲(てっこう)を身につけるといった正式なスタイルを簡略化して歩く人が増えています。
ただ、上だけでも白衣を着て、菅笠(すげがさ)をかぶり、杖を手にすると、自然と気持ちが引き締まります。また、一目でお遍路さんとわかる姿で歩いていると、土地の人に道を教えてもらえたり、道行くお遍路さんから声をかけられたりと、お遍路をより深く感じられるでしょう。
一般の旅行同様、歩きやすい靴、疲れない靴で出かけることもとても重要です。

■暑いシーズンには菅笠がおすすめ 軽くて風通しがよく日除け防止にも

お手持ちの帽子でもかまいませんが、日差しが気になるシーズンには菅笠はとても快適。防水カバーが付いているので、小雨程度なら雨除けにもなります。また、菅笠なら参拝のたびにとる必要がありません。
女性用に小さいタイプもありますが、日焼けが気になるなら、大きいタイプがいいでしょう。ただ大きいザックを背負って歩く場合、笠がザックに当たることがあるので、必ず試してから選びましょう。
天然素材なので、頭になじむまでに時間がかかり、はじめはぐらついたり、頭に触れる部分が気になったりします。その部分に手芸用のロープやひも、包帯などを巻いておくと着け心地がよくなります。

■金剛杖は弘法大師の分身。扱いは丁寧に

札所に着いたら、杖入れに杖を入れて休ませます。このとき、目印があると一目で自分の杖とわかり、便利です。杖は札所に置き忘れやすいので気をつけてください。
また、橋の下に大師様が寝ているという伝説から、橋の上で杖をついてはいけません。

■輪袈裟は袈裟を簡略化したもの。首にかけて身につけて

お参りの正装とされ、お遍路以外に、仏事などで身につけることもできます。食事どきやトイレに行く際は外すようにしましょう。

■『趣味Do楽 はじめての四国遍路旅』2014年8、9月号より

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