【限定 要チェック!】 先端技術が守る船の安全 海上技術安全研究所(三鷹市)

【限定 要チェック!】
先端技術が守る船の安全 海上技術安全研究所(三鷹市)
東京新聞2014年4月18日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/info/check/CK2014041802000170.html


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400m水槽のゴールは遠くに見える=海上技術安全研究所提供

 世界最大級の長さを誇る「400m水槽」など、6つの試験水槽をはじめとした大型実験施設が立ち並ぶ。海上技術安全研究所は船舶技術に関する中核的研究機関。「海上輸送の安全確保」「海洋環境の保全」「海洋の開発」「海上輸送の高度化」に取り組んでいる。
 海の研究所が三鷹市という内陸にあるのは意外だが、かつては運輸省運輸技術研究所として陸海空の技術研究が統合されていた。その後分離した隣の交通安全環境研究所と電子航法研究所の3カ所合同で、毎年4月の科学技術週間に一般公開を行う。今年は20日。例年、夏にも単独で一般公開していたが、今年は春の1回にしぼる予定。迫力ある実演は必見だ。
 「400m水槽」では“電車”と呼ばれる曳航(えいこう)台車に乗り、船の模型を引っ張ることで波の様子を見る実験を味わえる。“電車”のレールは直線ではなく、重力を考慮して地球の曲率に合わせ、水槽の両端より中心を3ミリ高くしているとか。技術の精密さに驚かされる。
 造波板に囲まれた「深海水槽」では波のダンスやお絵描きショーが開かれる。造波装置により水面にハート形や星形、文字まで描き出される様子には歓声も上がる。
 洋上風力発電などの研究に使う「変動風水洞」では強風を体験。水に浮かべた船に箱を何個載せられるか競う「コンテナ積み付け競争」など、遊んで学べる企画もある。
 合同で公開する研究所の隣にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)も合わせて4施設でスタンプラリーも開催。人の波も安全に乗り切って巡ろう。 (村手久枝)
◇東京都三鷹市新川6の38の1。20日の一般公開は10~16時。問い合わせは(電)0422・41・3005。交通安全環境研究所(電)0422・41・3207。電子航法研究所(電)0422・41・3168。

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