【親子でぶらり 学べるスポット】  【問】理数好きを増やしなさい リスーピア(東京都江東区)

【親子でぶらり 学べるスポット】
【問】理数好きを増やしなさい リスーピア(東京都江東区)

東京新聞2014年4月17日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/info/burari/CK2014041702000198.html


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大迫力映像が人気のパフォーマンスシアター=リスーピア提供(イメージ)

 「モノ造りの国、科学技術で成り立っている国なのに理数離れが進んでいる。一メーカーとしても危機感を抱き、何とか子どもに理科・数学を好きになってもらいたい。そんな思いを込めて2006年に開館しました」。広報を担当するパナソニックセンター東京主事の生垣勉さんは話す。

 好きになってもらうためには楽しくなくてはならない。さまざまな工夫が凝らされた体験型展示が特徴だ。

 人気は大迫力の映像を使ったマジカルパフォーマンスシアター、エアホッケーのテーブルに映し出される素数以外の数字を弾(はじ)き返すことで得点を競う素数ホッケーなど。サイクロイド曲線の特徴やケプラーの法則など、教科書では覚えるのが難しい原理も、ボールなどを使った簡単な実験で体感できる。「肌感覚で学んだことは忘れないんです」と生垣さん。

 入館時に渡されるディスカバリースコープ(携帯情報端末)を各コーナーのリーダーにかざして置くと展示の解説を聞くことができる。退出時にパスワードが記入されたカードがもらえる。そのパスワードでリスーピアのホームページからメンバーページにアクセスすると、体験した原理や法則を復習したり、より踏み込んだ知識が得られる仕組みもある。

 「展示は教科書のカリキュラムに準拠していますが、メーンターゲットにしているのは小学4年生あたりから中学生です」と生垣さん。「子どもによっては理数科に苦手意識が芽生えるころなんですね」という。

 26、27、29日と5月3日から6日は「キッズウィーク2014」を開催。会場に隠されたパズルを探して解いていくパズルラリーなど親子で楽しめそうなイベントが盛りだくさんだ。
  (仁)

 ★リスーピア 東京都江東区有明3の5の1、パナソニックセンター東京内。りんかい線国際展示場駅徒歩2分、ゆりかもめ有明駅徒歩3分。大人500円、高校生以下無料。原則月曜休館。同センターの1階ではパナソニックの新商品体験や省エネ技術展示があり、先端機器の映像体験などもできる。(電)03・3599・2600

◆ひとこと
 「親子で楽しいのが一番です。数学好きはもちろん理数の好きじゃないお子さんにもいいと思いますよ」と教育評論家の親野智可等さん。

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●足を延ばせば…
 ★東京臨海広域防災公園 東京都江東区有明3の8の35、ゆりかもめ有明駅徒歩2分。大規模災害時の防災拠点施設となる公園。防災体験学習施設「そなエリア東京」では、ビルでの被災を想定したシミュレーション体験学習ツアーを実施。災害時の身近な物の活用法展示も。原則月曜休館。入館・入園無料。(電)03・3529・2180

 ★東京都水の科学館 江東区有明3の1の8、ゆりかもめ国際展示場正門駅徒歩8分。映像やクイズを楽しみながら科学の視点から水の不思議や大切さを学べる体感型のミュージアム。「水のたびシアター」では、前方・左右・天井の4面の映像で、森から川、ダム、浄水場から蛇口へと「水の大循環」を体験。入館無料。原則月曜休館。(電)03・3528・2366

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