東京駅の屋根、支え続けて1世紀 柱14本を置き換えへ

東京駅の屋根、支え続けて1世紀 柱14本を置き換えへ
朝日新聞デジタル2014年04月16日13時59分

http://www.asahi.com/articles/ASG4H5CMGG4HUTIL028.html

 100年前の開業時から東京駅の屋根を支え続けた14本の柱が、老朽化のため、来春までに役割を終える。JR東日本東京支社が15日、発表した。12本は安全のために次世代の柱と置き換わり、2本はホームに記念碑として残される。


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撤去が決まった柱。100年前の開業時から支え続けた=JR東京駅6番線ホーム


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撤去される駅開業時からの柱。柱頭にレリーフがある=JR東京駅5番線ホーム


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撤去が決まった柱。下部には駅開業より前の「明治四十一年」(1908年)の刻印があった=JR東京駅


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建て替えられる5、6番線ホームの屋根。開業時の柱12本も撤去される。緑色の柱は架線柱=JR東京駅


 同支社は6月ごろから、5番線の山手線(外回り)と6番線の京浜東北線(南行き)に挟まれた南北方向に延びるホーム約274メートルのうち、約103メートルを覆う有楽町駅寄りの屋根の新設工事に着手する。34本ある柱のうち14本は1914年12月の開業から、23年の関東大震災や45年の東京大空襲をくぐり抜けてきた。

 14本は、鋳鉄製で柱頭に植物のレリーフがあるのが特徴。うち5対10本が白っぽい柱(外周約47センチ)で、ホーム端近くの1対2本がモニュメントとして残される。残り2対4本は、屋根の上で架線を支える構造物「架線ビーム」を支える緑色の太い柱(同70センチ)だ。

 出口秀已支社長は「100年支えてくれてありがとう、お疲れ様という気持ち」と話した。(上沢博之)

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