【限定 要チェック!】 上野の桜は、裏手の花園で 東京国立博物館春の庭園開放

【限定 要チェック!】
上野の桜は、裏手の花園で 東京国立博物館春の庭園開放

東京新聞2014年3月14日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/info/check/CK2014031402000193.html

 
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 上野公園の花見といえば、どんちゃん騒ぎのイメージだが、しっとりと桜をめでられる隠れた名所がある。東京国立博物館本館の裏手にある、普段は立ち入りが制限されている庭園がそれ。毎年春と秋に期間限定で開放される。今春は8日~4月13日。

 ソメイヨシノだけでなく、オオシマザクラ、ヤエベニヒガン、エドヒガンなど10種類もの桜が次々と開花し、一年で最も美しい花園となる。かつてあった動植物の研究部門の名残で、珍しい品種が植えられているのも特徴。桜なのに淡緑色の花を付ける「ギョイコウ」は知る人ぞ知る品種で、これを目当てに訪れる人もいるほど。ただし、今年は大雪で枝が折れた桜も多く、博物館側でも開花への影響を心配している。

 庭園には桜以外の見どころも豊富。約2万4千平方メートルの広い敷地には池を中心に5棟の由緒ある茶室が配され、普段でも茶会や句会に利用できる(要事前申し込み・有料)。庭園開放中も、茶会等の予約がなければ、茶室の外から内部を見学できるよう、雨戸を開ける予定。円山応挙の障壁画(現在は複製)が見事な「応挙館」、“大和の三茶室”に数えられる「六窓庵」、小堀遠州が建てた「転合庵」など歴史に名を残す名茶室ばかり。期間中は池のほとりにカフェもオープン。ゆっくり散策したい。

 庭園開放に合わせて3月18日からは「博物館でお花見を」と題した展覧会も開催。「源氏物語絵合(えあわせ)・胡蝶図屏風(こちょうずびょうぶ)」=写真(下)=など、桜を題材にした作品をそろえ、博物館の内外で春をもり立てる。 (村手久枝)

◇台東区上野公園13の9。9時半~17時(28日以降の金曜は20時まで、土日祝は18時まで、入館は閉館30分前まで)。月曜休館。30日までは一般600円、4月1日以降は620円。(電)03・5777・8600(ハローダイヤル)

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