「辣(ラー)の道 トウガラシ2500キロの旅」加藤千洋著(平凡社 1575円)

「辣(ラー)の道 トウガラシ2500キロの旅」加藤千洋著(平凡社 1575円)
日刊ゲンダイ2014年3月8日 掲載

http://gendai.net/articles/view/book/148536

■火鍋の試食会に鄧小平が現れた!

「辣の道 トウガラシ2500キロの旅」加藤千洋著(平凡社 1,575円)


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辣の道: トウガラシ2500キロの旅
平凡社
加藤 千洋

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トウガラシ2500キロの旅 加藤千洋 平凡社発行年月:2014年01月28日 予約締切日:2014年


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・発売日:2014年01月28日
・著者/編集:加藤千洋
・出版社:平凡社
・サイズ:単行本
・ページ数:198p
・ISBNコード:9784582836431

【内容情報】
400年前、南米から中国に渡来して各地に伝わったトウガラシは地域にいかに定着し、暮らしをどう変えたのか?四川省からのルートを追って大陸2500キロ、さらに京都へ、東京へ、脳髄を刺激するスパイシーな見聞記。カラー図版多数!

【目次】
第1章 唐辛子の道、中国二五〇〇キロをゆく
唐辛子の伝播は約四百年前
蜀の古都で「正宗川菜」を食す
坂の街・重慶で火鍋を囲む ほか
第2章 中国・唐辛子の風景をたどって
桃花源の唐辛子
芙蓉鎮の唐辛子
中朝国境地帯の唐辛子 ほか
第3章 私と唐辛子、日本の唐辛子
人民大会堂での「炎上」の記憶
アジア伝来再考/京の唐辛子の風景 ほか

【著者情報】
加藤千洋(カトウチヒロ)
1947年、東京生まれ。同志社大学大学院教授。東京外国語大学中国語学科卒業後、朝日新聞社入社。外報部長、編集委員などを歴任。一連の中国報道でボーン・上田記念国際記者賞を受賞。2004-08年「報道ステーション」(テレビ朝日系)のコメンテーター、2009-13年「にほん風景遺産」(BS朝日)の案内人を務めるなどテレビでも活躍

 雑誌のコラムで、四川飯店の店主・陳建一氏が「エビのチリソースには四川省の豆板醤が絶対」と書いているのを読んで、著者は興味をもった。唐辛子の食文化をルポするテレビの企画が実現し、欣喜雀躍して中国へ。四川省の火鍋料理は、鍋の中を9つに区切り、見知らぬ客同士がつつくというスタイル。口中が焼けるように辛い料理を、4、5歳の子どもが平気で食べている。ある料理人が辛いスープと辛くないスープを入れた鴛鴦(おしどり)火鍋を考え出したら、試食会に現れたのは鄧小平だった!

 唐辛子を追った2500キロの旅。

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