「楽しい古墳案内」松木武彦監修(平凡社 1365円)

「楽しい古墳案内」松木武彦監修(平凡社 1365円)
日刊ゲンダイ2014年2月13日 掲載

http://gendai.net/articles/view/book/147922

■古代のロマンに誘う古墳の魅力を紹介

「楽しい古墳案内」(別冊太陽)松木武彦著(平凡社 1,365円)


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楽しい古墳案内 (別冊太陽 太陽の地図帖 23)
平凡社
2014-01-06

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別冊太陽 松木武彦 平凡社発行年月:2014年01月06日 予約締切日:2013年12月28日 ペー


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・発売日:2014年01月06日
・著者/編集:松木武彦
・出版社:平凡社
・サイズ:ムックその他
・ページ数:95p
・ISBNコード:9784582945607

内容紹介
卑弥呼の墓説のある前方後円墳から話題のキトラ古墳・高松塚古墳まで、日本各地の名古墳を紹介しつつ、古代ロマンを旅する。ユーモラスな埴輪も登場。文=哲夫(笑い飯)、山口晃、藤森照信。

 古代のロマンが眠る古墳の魅力を伝えるビジュアル・ガイドブック。全国に15万基もあるという古墳の中から、代表的なものを紹介し、その歴史や特徴、さらに構造などの基本知識を解説する。

 そもそも死者を葬るために土を高く大きく盛る風習は、弥生時代の終わりが近づく2世紀中ごろに出雲や吉備で盛んになった。3世紀に大和(やまと)に倭王を盟主とする政権が誕生すると、その風習をもとに前方後円墳を主とする古墳とその祭式が創り出されたという。
 その発祥の地、大和には大和(おおやまと)、柳本、纏向(まきむく)の3つの古墳群がある。その纒向古墳群の中にあるのが、卑弥呼の墓との説もある最古の前方後円墳「箸墓古墳」だ。

 一方、大和古墳群の「東殿塚古墳」は、前方部が異常に長い独特のプロポーション。墳丘裾から出土した円筒埴輪も船の絵が線刻されていたり、ひれの部分に穴があったりと、独特の形をしている。

 4世紀後半になると、大陸や朝鮮半島から大和への玄関口となっていた河内に、教科書で「仁徳天皇陵」と習った「大仙古墳」など超巨大な前方後円墳が築造される。

 その他、大和政権最後の「王家の谷」といわれる明日香の「石舞台古墳」などお馴染みの古墳から、古墳の元祖ともいうべき吉備の「楯築(たてつき)遺跡」、石室の壁面に描かれた幾何学模様が鮮やかに彩色された熊本県の「チブサン古墳」などを巡る。

 東京にも古墳はある。代官山の「猿楽塚古墳」や上野恩賜公園の中にある「擂鉢(すりばち)山古墳」など、意外な場所にある古墳を紹介するイラストマップや、さまざまな造形が魅力の埴輪の見方、そして全国のおすすめ古墳100選など、盛りだくさんの内容で読者を古代へと誘(いざな)う。

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