【週替わりランチ】 エンテツさんの大衆食堂ランチ 食堂筑波(ランチ)

【週替わりランチ】
エンテツさんの大衆食堂ランチ 食堂筑波(ランチ)

東京新聞2013年11月15日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/gourmet/lunch/CK2013111502000193.html


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 古い暖簾(のれん)を誇るわけでもない。店や料理がキレイで美しいわけでもない。だけど、その土地その場所で、生き生きと呼吸している食堂がある。

 浅草でも、浅草寺の裏、言問通りの北側は、「観光浅草」とはちがう。古い住宅や新しいマンション、小商いの店や中小の会社が混ざり合った普段の顔の町だ。そのざっかけない町の雰囲気が、店の佇(たたず)まいにもお客にもあふれている。グラスウォールの今風のビルの町の食事にはありえない空気感。

 この日のランチ600円は、ポテトハンバーグかコロッケ、やきのりと冷奴(ひややっこ)付き。初めてのポテトハンバーグを選んだ。やきのりと冷奴と漬物があれば、丼めし一杯食べられるが、これに衣をかぶせて揚げればコロッケになるのかな、という感じのポテトにはコーンを初めいろいろな野菜が混ざっていた。
 コクのあるソースとの相性がよく、世間を騒がせている「高級」な虚偽表示など関係ない、ありふれたものを美味(おい)しく食べる喜びがあった。

 いま、近くにある鷲(おおとり)神社の酉(とり)の市の季節、この界隈(かいわい)が一年で最も賑(にぎ)やかになる。
 (大衆食堂の詩人・遠藤哲夫)

◇東京都台東区浅草3の42の5 営業時間11~21時、日曜・祝日休。カレー600円、オムライス650円、ランチ以外の各種定食700円から、トースト250円のほか一品料理や喫茶メニュー、女主人1人での切り盛りだがメニュー豊富。
 






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