群馬文化協会 上毛かるた 権利を県に無償譲渡 (東京新聞2013年10月29日 群馬)

【群馬】
群馬文化協会 上毛かるた 権利を県に無償譲渡
東京新聞2013年10月29日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20131029/CK2013102902000177.html


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「父の遺志を全うできて万感の思いです」と語る西片恭子さん=県庁で

 「つる舞う形の群馬県」「力あわせる二百万」などの札で県民に長く慕われてきた上毛かるたを発行する財団法人群馬文化協会は28日、かるたの著作権と商標権を県に無償譲渡することで合意した。協会は11月に解散する。 (伊藤弘喜)


 上毛かるたは、協会の西片恭子理事長(77)の父で初代理事長の故浦野匡彦(まさひこ)さんが中心となり「郷土を荒廃から救おう。足元から見直そう」と発案し、一九四七年に発行した。県内の自然や温泉、歴史上の人物や地域の産業を詠んでいる。総発行数は昨年末までに百四十万組を超えた。


 四八年からは毎年、上毛かるた大会を開催。二〇一〇年には県が副読本を作成し、県内の小学四年生に配布。市販も始め、販売部数は今年三月末で二万六千部に上る。


 八六年に死去した浦野さんが晩年、「上毛かるたは公に帰すべし」と語っていたことから、協会は九〇年代から譲渡をめぐり県と交渉を続けてきた。


 西片理事長は「父の遺志を一日も早く全うさせたかったので万感の思いだ。群馬の発展のために利用してもらえれば」と感慨深げ。合意書を交わした大沢正明知事は「先人の思いを県民に知ってもらい、郷土の愛着と誇りを深めたい。大変ありがたい」と感謝した。


 合意書は、▽県は西片理事長らの許可なしに、読み札や絵札を改変しない▽県はかるた大会を継続するよう努める-などの内容で締結。ただし、読み札「力あわせる二百万」は人口の増減に合わせ、県が改変できる。


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