【旅日和】 岐阜県関市へ うな丼、あゆに舌鼓 名刀、鵜飼…見所満載!

【旅日和】岐阜県関市へ うな丼、あゆに舌鼓 名刀、鵜飼…見所満載!
ZAKZAK2013.09.06

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130906/dms1309060745006-n1.htm


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関鍛冶伝承館に展示された名刀


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老舗のうな丼


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格式ある小瀬鵜飼

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 旅行雑誌をめくっていたら、岐阜県関市の紹介ページに目が留まった。「うなぎがおいしい。人口10万人に満たない町に、うな丼を出す店が40軒を超えるとか…。それに鵜飼が行われていて、あゆ料理も名物だって」。食い物に目のない記者は、即座に決めた。よし、関へ行こう。(清丸恵三郎)

 歴史・時代小説大好き人間としては、関といえば「孫六」で知られる名刀の故郷、木彫仏で名高い円空終えんの地でもある。きっと期待できるぞ。

 新幹線で名古屋へ。名鉄バスセンターで高速バスに乗り込み一直線に関へ。およそ1時間、関の市街地に入る。バスを降りて、電線の地中化がされてこぎれいな中心商店街本町通りをぶらぶらした。ホテルで一休みしたあと、夜のとばりが降りた午後7時から始まる小瀬鵜飼を見に行った。

 関の鵜飼は、岐阜市と全国2カ所だけという宮内庁式部職による格式の高いもの。現在3人の鵜匠(うしょう)により千余年にわたる伝統の技が守られている。

 長良川河畔に出ると、かがり火に照らされた鵜匠と鵜の姿が闇の向こうに見える。鵜匠は定番の黒づくめの衣装に腰蓑姿。鵜はしきりに潜ってはあゆを捕らえている。見物客は盛り上がって時には歓声も。

 川風に吹かれて鵜飼を堪能した後、街中に戻り夕食。創業150年といううなぎの老舗へ。関のうな丼は刀工が体力をつけるために食べ始めて根づいたのだとか。市民は平均して月に1度は食べるという。客の舌が肥えているからうまいはずだ。店はほぼ満杯。うな丼は関西風で、表面がかりかり、中はふんわり柔らかく、たれは甘辛い。確かにこれは美味。満腹になる。

 翌日は、観光協会の河合康紀さんの案内で、刃物関連の展示施設を見学。まず関鍛冶伝承館へ。ここで「関の孫六」の名を高からしめた二代目孫六兼元(かねもと)などの名刀が見られるほか、日本刀の製作過程を知ることができる。やはり名刀は存在感が違うと実感する。年7回、刀匠による作刀の実演も見学できる。

 近くにはかみそりで知られるフェザーミュージアムがあり、かみそりの歴史などを知ることができて面白い。また岐阜県刃物会館では、包丁、はさみ、ナイフなどがお値打ち価格で手に入る。記者は老眼のかみさんへの土産にルーペつき爪切りを買って帰り、ずいぶんな喜ばれようだった。丸章工業などいくつかの工場では、積極的に見学を受け入れている。

 続いて向かったのは、鵜飼が見られる長良河畔近くに立つ円空塚。美濃や飛騨だけでなく、東北、北海道まで足を伸ばし、12万体もの木彫りの仏像を作った円空が、この地で63歳で一生を終えたと伝えられている。近くには市立円空館が建てられ、市内で見つかった円空仏が多数陳列されている。ごつごつと荒削りな仏たちながら、懐かしく心なごむのはなぜだろうか。

 遅い昼食は、観光協会が音頭をとって生み出したグルメあゆ料理「あゆてっさ」など、あゆ尽くしを。「あゆてっさ」はふぐ同様、あゆの薄づくり。しこしこしていて、なるほどと思わせる。煮浸しした稚あゆを乗せたあゆ丼も、独特の苦味が利いていてなかなかおつ。もちろん定番の塩焼きは言うに及ばずだ。関への旅は実にうまく、かつ豊かな旅であった。


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