千石船 初の展帆航行 青森・野辺地を出港  (東京新聞2013年7月21日 朝刊)

【社会】
千石船 初の展帆航行 青森・野辺地を出港
東京新聞2013年7月21日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072102000098.html


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大きな帆を張って航行する復元弁才船「みちのく丸」=20日、青森県野辺地港沖で


 青森から東京まで五都県八港の被災地などを巡り、復興の願いを届ける千石船東廻(まわ)り航路文化交流事業(東京新聞など後援)の復元弁才(べざい)船「みちのく丸」は二十日、最初の寄港地・青森県野辺地港を出港し、今回の航海で初めて帆を揚げて航行した。岸壁には大勢の野辺地町民らが詰め掛け、盛岡藩の北の玄関口として栄えた往時に思いをはせた。

 帆は高さ二十二メートル、幅十八メートル。青森県十和田市から夫婦で訪れた大川敏夫さん(70)は「帆を揚げるみちのく丸を初めて見た。風の力で大きな船が動いて、昔の人の知恵に感動した」と話していた。

 みちのく丸は二十一日、二番目の寄港地・青森県佐井港に入港し、歓迎式典や船内見学などのイベントが行われる。

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