ゆっくり駆け抜け 還暦 浅草花やしきコースター  (東京新聞2013年6月29日 夕刊)

【社会】
ゆっくり駆け抜け 還暦 浅草花やしきコースター
東京新聞2013年6月29日 夕刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013062902000252.html


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60周年を迎え、赤色に塗装されて営業する浅草花やしきのローラーコースター=29日午前、東京・浅草で(中嶋大撮影)

 現存する日本最古のジェットコースターが還暦-。東京都台東区の遊園地「浅草花やしき」の乗り物、ローラーコースターが誕生六十周年を迎えたことにちなみ二十九日、車体を赤く塗った姿で登場した。 (丹治早智子)
 午前十時の開園とともに訪れ、コースターに一番乗りした東京都大田区の神庭春香さん(11)と杉村マキさん(11)は、「真っ赤な車体でかわいい」。コースターと同い年の千葉県柏市、鈴木一三(かずみ)さん(60)は、「自分は五十七歳で退職したけど、六十歳はまだまだ頑張れるよね」と感慨深げだ。
 最高時速四十二キロとコースターとしては遅い方だが、東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)の約八十分の一という狭い園内の外周を走る一分三十秒間、銭湯の入り口をかたどったトンネルに突っ込んだり、園外の建物の近くを走ったりと、下町風情のあるスリルを味わえる。
 同園によると、国産第一号のコースターとして一九五三(昭和二十八)年に誕生した当時は周囲にたくさんの民家や店がひしめき、物干し場ぎりぎりなどを走っていたという。
 「当時は騒音の心配もあったと思うが、地元の遊園地として地域の人々が応援してくれ、歴史を重ねてこられた。これまで以上に環境や安全面に注意していきたい」と同園の弘田昭彦社長(57)。花やしきは江戸時代末期の一八五三(嘉永六)年に庭園として誕生、明治に入ってから遊戯施設が置かれ、動物を展示していた時代もある。今年は、開園から百六十周年の節目でもある。
 赤いコースターは、約一年間にわたり運行する予定。期間中、コースターと同じ一九五三年生まれの人は乗車無料になる(入園料別。年齢確認できるものを提示)。
 このほか、「花やしきの日」の八月七日には、開園百六十周年を記念し、入園無料となる。

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