一面にエゾエンゴサク、浦臼神社 これから1週間が見頃  (東京新聞2013年5月10日 北海道)

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一面にエゾエンゴサク、浦臼神社 これから1週間が見頃
東京新聞2013年5月10日 10時56分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013051001000872.html


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 見頃を迎えたエゾエンゴサクの青の小花のじゅうたんの上で木の実を食べるエゾリス=10日午前、北海道浦臼町

 北海道浦臼町の浦臼神社でエゾエンゴサクが見頃を迎えている。木の実を探すエゾリスが淡い青の小花のじゅうたんを駆け回り、晴天に恵まれた10日は朝から写真愛好家約50人が訪れていた。見頃はこれから1週間ほどという。

 高さ約15センチのエゾエンゴサクの隙間からエゾリスが顔を出すと、望遠レンズを構えてスタンバイしていた愛好家が一斉にシャッターを切った。

 浦臼町によると、ことしは寒気の影響で雪解けが進まず、開花が10日ほど遅れた。滝川市の理髪業渡辺広幸さん(72)は「例年なら開花は大型連休と重なって100人ぐらいは集まる。きょうは少し撮りやすい」と話した。

(共同)

エゾエンゴサク (蝦夷延胡索) ケシ科


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2000年5月7日 突哨山

【学名】 Corydalis ambigua

【花期】 4~5月

【草丈】 15~20 cm

【和名の由来】 地下にある塊茎を乾燥したのが漢方薬の「延胡索」で、この中国名がそのまま使われている。

【生育地・特徴など】 主に落葉広葉樹林の林床に生える多年草。群落を作り、林床を青紫色に染める。葉は楕円形の小葉3枚からなる複葉。花の色は青、紫、赤紫、白など変化が多く、茎の上部に総状につく。

この花の色のプロトタイプである空色は早春の清々しい空気とマッチしているし、地面を青く染める大群落もすばらしい。しかし、下の写真に示したように、花の色は変化に富んでいて、いろいろな色の花をあちこちで見かける。札幌市内では4月下旬頃の八剣山中央口コースがお勧め。出だしの急斜面から南口コースとの合流点まで実にいろいろな変異体が見られる。色違いの花はもちろん、通常は楕円形の葉が細葉に変わっているものも比較的多く目にし、白花の細葉タイプも見かけたことがある。(2002年4月20日記)


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紫花タイプ 2000年5月4日 八剣山


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白花タイプ 2000年5月4日 八剣山


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混色の美 2001年4月22日 八剣山


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細葉タイプ 2001年4月22日 八剣山


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蕾 2002年4月7日 野幌森林公園

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