渋谷の「へりーばっぐ」大人気 縁を組み合わせ色とりどり  (東京新聞2013年5月6日 東京)

【東京】
渋谷の「へりーばっぐ」大人気 縁を組み合わせ色とりどり
東京新聞2013年5月6日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130506/CK2013050602000152.html


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バッグを製作する中嶋静江さん。100種類以上の縁の中から好きなものを組み合わせることができる=渋谷区広尾1で

 畳の縁(へり)を縫い合わせて作ったかばん「へりーばっぐ」を、渋谷区にある小森谷畳店(広尾1)の中嶋静江さん(53)が仕事の合間に作り始めて8年になる。畳を替えたお客に材料費だけで分けていたのが評判を呼び、商品化した。リピーターも増え、12日の母の日を前にミシンはフル回転だ。 (小形佳奈)

 畳店の店頭には、茶や緑、紺の無地に加え、チョウやダルマ、白地に色とりどりの水玉といった派手な柄のかばんが並ぶ。「関東は地味だが、西日本は派手な縁を使う地域もある」と、静江さんの夫で店主の裕昭さん(55)は話す。「化繊なので乾きが早く、軽くて丈夫なのが特長」と静江さん。

 八年前、自宅兼店舗をマンションに建て替え、一階部分に店舗を構えた。家事をしながら店番をしていた静江さんが、店に常駐せざるを得なくなり、空いた時間で作り始めた。

 幅七センチの畳の縁を縫い合わせて作る。定番のトートバッグは幅二十六センチ、まち十三センチ、取っ手を除いた高さ二十二センチで、四枚縫い合わせたものと二枚縫い合わせたものを仕立てていく。一つ作るのに一時間半かかる。価格は三千円前後。

 当初は端布を使っていたが、今はバッグ作りのために百種類以上の縁を取り寄せる。オーダーメードにも応じる。母の日のプレゼントとして好きな柄を組み合わせ、世界で一つしかないバッグの注文が寄せられたり、華道教室で花を持ち運ぶための袋や書道の道具入れの作製を頼まれることもあった。

 定番商品はネット販売もしているが、「手触りや色合いを確かめるために、ぜひ手に取ってほしい」という。オーダーメードは納品まで十日前後かかる。問い合わせは小森谷畳店=電03(3473)2665=へ。





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