きょう「神輿渡御」で最高潮 大国魂神社くらやみ祭 (東京新聞2013年5月5日 東京)

【東京】
きょう「神輿渡御」で最高潮 大国魂神社くらやみ祭 
東京新聞2013年5月5日



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力強いパフォーマンスで注目を集めた万灯大会=府中市の大国魂神社で


 府中市の大国魂神社のくらやみ祭(まつり)は4日、万灯(まんとう)の披露や子供神輿(みこし)のパレードなどが行われ、5日夜のクライマックス「神輿渡御(とぎょ)」に向けて機運を盛り上げた。 (梅村武史)

 万灯は傘状で、高さ四メートル超、重さ四十キロ前後で色とりどりの造花が付けられている。この日は神楽殿前で万灯の出来栄えや操る人の技量を競う大会が開かれ、地元青年会が十五基を持ち寄った。万灯を回転させたり、舞い上げたりする見事なパフォーマンスに観衆から拍手が沸いた。

 青と白の造花で飾った万灯を二カ月がかりで製作したのは矢崎町青年会の三十人。振り手を担う会社員、芝辻錬也さん(38)は「きょうの晴天を願って青と白にした。力強い動きを楽しんでもらえれば」と意気込んだ。

 続いて行われた万灯と子供神輿の合同パレードで、神輿を担いで汗びっしょりになった古田鳴(めい)ちゃん(7つ)は「初めて神輿を担いで疲れたけど面白かった」と笑顔を見せた。

 くらやみ祭は、四月三十日の品川沖の神事から始まり、五月六日まで行われる多摩地区最大の祭り。千年以上前、武蔵国府の祭りとして始まったとされ、都の無形民俗文化財に指定されている。

 祭りの名前の由来は尊い神輿を見てはいけないという理由で、かつて神輿渡御が深夜から翌朝にかけて行われたことによる。安全面を考慮して一九六一年から深夜の渡御は行われていない。

 神輿渡御は五日午後六時に本殿を出発し、参道から旧甲州街道を通って約四百メートル離れた御旅所(おたびしょ)に向かう。

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