リアル…世界の帆船模型 横浜で80点 特別展示 (東京新聞2013年5月5日)

【神奈川】
リアル…世界の帆船模型 横浜で80点 特別展示
東京新聞2013年5月5日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130505/CK2013050502000135.html


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帆船を精巧に再現した模型展=横浜市西区で


 世界各国の帆船を忠実に再現した模型を紹介する特別展示が、横浜市西区、日本丸メモリアルパーク内の「横浜みなと博物館」で、六日まで開かれている。入場無料。

 横浜帆船模型同好会の会員が、工夫を凝らした八十点を展示。イスラム圏の伝統的な船「ダウ船」や、十七世紀の英国軍艦「ソブリン・オブ・ザ・シーズ」、現在でも活躍している「日本丸(二代目)」など、十六世紀から現代までの帆船模型が並ぶ。

 キットを組み立てるだけでなく、独自に部品を作ったりジオラマ風に仕上げたりしている。中には、部品一つ一つを自作し、五年以上かけて完成させたものもあり、各製作者が精巧な技術を競っている。

 金森弘一さん(84)=横浜市戸塚区=は、模型の国際大会で銀賞と銅賞を獲得した二つの作品を出品。いずれも長さ十センチの大きさだが、虫眼鏡で見ないと判別がつかないほど細部に凝っている。郷原邦昌さん(75)=同市金沢区=は、現在でも英国で保存されている十九世紀の船「カティーサーク」を再現。取り寄せた写真などから推定して図面を描き、既製品には一切頼らず完成させた。

 このほか、会場には船を題材にした彫刻も展示されている。

 また、日本丸メモリアルパークでは、六日まで「ゴールデンウイークフェスタ」を開催している。問い合わせは、日本丸メモリアルパーク=電045(221)0280=へ。(志村彰太)

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