【親子でぶらり 学べるスポット】 乗り物の最先端 試して! 三菱みなとみらい技術館(横浜市西区)

【親子でぶらり 学べるスポット】
乗り物の最先端 試して! 三菱みなとみらい技術館(横浜市西区)
東京新聞2013年3月14日



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実物大で展示してあるジェット機の機首部分で操縦体験ができる

 宇宙や深海といった日常には触れる機会の少ない最先端の科学技術を、遊びながら学べる参加体験型のテクノロジーミュージアムだ。「年間の入館者は約17万人で増加傾向」と説明するのは広報担当の佐野麻季さん。同館は航空宇宙、海洋、交通輸送など6つのゾーンと乗り物の歴史コーナーで構成。環境・エネルギーゾーンは2月24日にリニューアルオープンしたばかり。「最先端技術を随時、展示・紹介するためにリニューアルは欠かせない」と佐野さん。
 このほか、オリジナルソフトを使って船や航空機を設計・操縦したり、デジタルパーツを組み立てるバーチャル製作、リアルなCGでヘリコプターの本格的な操縦が体験できるシミュレーターの3つで構成する「トライアルスクエア」がある。
 航空宇宙ゾーンでは、YS-11以来の国産機で、次世代リージョナルジェット機MRJの機首部分を実物大で展示。操縦体験では、息子に代わって操縦席に座った父親に、母親が「何してるの、代わってあげて」とたしなめる光景も。空への憧れは父親も同じだ。東京都内の小学3年生の児童2人は2階のヘリ操縦シミュレーターとの間を往復。「初めてやったけど面白い。操縦大好き」とにっこり。MRJは70人と90人乗りのツータイプで「燃費が良く客室も広くゆったり。すでに330機の受注がある」と佐野さん。
 宇宙コーナーでは国産ロケット「H-IIB」に搭乗した視点で、360度のスクリーンのCGと音響で打ち上げを体感。海洋ゾーンには深さ6500メートルまで潜水できる世界最高水準の深海潜水調査船「しんかい6500」の精密断面模型やシミュレーターなど見どころ満載の展示となっている。 (門)

●足を延ばせば…


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 ★横浜美術館 横浜市西区みなとみらい3の4の1、JR桜木町駅徒歩10分。19世紀から現代までの国内外の作品を所蔵。写真コレクションも充実。企画展「ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家」は24日まで。観覧料一般500円、大高生300円、中学生100円、小学生以下無料。企画展は別途。原則木曜休館。(電)045・221・0300。
 ★横浜アンパンマンこどもミュージアム 横浜市西区みなとみらい4の3の1、みなとみらい線新高島駅徒歩7分。アンパンマンの世界が広がる体験型ミュージアム。入場料1000円(1歳以上)=3月末まで。4月から1500円。(電)045・227・8855。
 ★三菱みなとみらい技術館 横浜市西区みなとみらい3の3の1、JR桜木町駅徒歩8分。宇宙、海洋、エネルギーなど6つのゾーン、1つのコーナーで体験型展示。16日から「目指せ!技術館マスター」のクイズラリー開催。4月7日まで。入館料大人300円、中高生200円、小学生100円。年末年始と原則月曜休館。(電)045・200・7351。
◆ひとこと
 国立科学博物館の小川義和学習企画・調整課長は「最先端の技術を紹介していますが、例えば親子で話しながら課題を解決していくような対話型の展示が多い。面白い進んだ展示をしていると思う」と推薦。

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