地名の由来 1冊の本に 元浦和市職員の青木さん…「さいたま市 地名の由来」(幹書房)

【埼玉】
地名の由来 1冊の本に 元浦和市職員の青木さん
東京新聞2013年3月5日



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「地名は人々の生活の歩みそのもの」と話す青木さん=さいたま市役所で


 「掛」「道祖土」「新開」の読み方や由来は?-。元浦和市職員の青木義脩(ぎしゅう)さん(70)が、さいたま市内の全二百九十九の地名(町名、大字名)の由来をまとめた書籍「さいたま市 地名の由来」(幹書房)を出版した。青木さんは「地名は文化財であり、人々の生活の歩みそのもの。興味を持った地名から歴史をたどってほしい」と話している。(増田紗苗)

「さいたま市地名の由来 地名からわかること」青木義脩著(幹書房 1,365円)


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幹書房
青木義脩

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地名からわかること 青木義脩 幹書房発行年月:2013年02月 ページ数:221p サイズ:単行本


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・発売日: 2013年02月
・著者/編集: 青木義脩
・出版社: 幹書房
・サイズ: 単行本
・ページ数: 221p
・ISBNコード: 9784906799183

【目次】
現行地名(町名、大字名)索引
消えた地名
大字名、近世村新田以上
地名からわかること
近代現代の地名
近世の地名
中世の地名
古代・原始の地名
自然と人為など

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
青木義脩(アオキギシュウ)
1943年栃木県生まれ。明治大学で考古学を専攻。旧浦和市教育委員会で文化財行政を担当、浦和市史編纂にも携わり、数数の発掘調査を行い、見沼通船堀復元を手掛けた。現在、埼玉県文化財保護審議会委員、日本考古学協会・埼玉地方史研究会等会員

 「さいたま市合併から十年がたっても市民に一体感がない」。こう感じていた幹書房の関泰邦社長が昨年六月、「身近な地名を通じて、市民に共通の歴史認識を持ってもらいたい」と青木さんに執筆を依頼した。

 青木さんは浦和市職員時代に文化財調査などを担当し、現在は県文化財保護審議会委員を務める。執筆にあたっては現地も訪れ、地名が付けられた歴史的な背景や当時の生活を読み解いた。

 今年一月に調査した岩槻区の「掛(かけ)」は地区の南北に「崖」があり、台地の斜面林が「影」に覆われていた。青木さんは「現地を見て、『がけ』と『かげ』の二つの由来が考えられることが分かった。答えは一つではないことが多く、知識や想像力を働かせて新たな解釈を加えたものもある」と話す。

 地名の表記について、ユニークなエピソードも紹介。「太田窪」(緑区、南区)は一八〇〇年代前半まで「大田窪」だったが、役人が間違えて「大」に点を付けて記録し、明治以降は誤記が定着したという。

 このほか「道祖土(さいど)」(緑区)や「新開(しびらき)」(桜区)などの難読地名の由来や、浦和、大宮、与野市の合併で「さいたま市」と名付けられるまでの経緯なども掲載した。

 書籍は四六判で計二百二十四ページ(千三百六十五円)。問い合わせは幹書房=電048(833)6999=へ。




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