「咳の爺婆尊」に風邪予防お願い 墨田

【東京】
「咳の爺婆尊」に風邪予防お願い 墨田
東京新聞2013年1月17日



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咳の爺婆尊に参拝する女性=墨田区で

 インフルエンザの流行シーズンを迎え、墨田区向島五の弘福寺で、風邪予防に効き目があると言い伝えがある石像「咳(せき)の爺婆尊(じじばばそん)」への参拝客が増えている。
 寺の山門を入り、右側にある小さなほこらに、手を重ねて温和な表情の「爺像」(高さ五十五センチ)と背中を丸めて座っている「婆像」(高さ七十五センチ)がある。寺によると、像は江戸時代の禅僧・風外(ふうがい)が修行生活をしていた際、亡き父母を思って彫ったという。
 風外の名前から「風の外で、風邪に効く」という言い伝えが庶民に広まった。爺像は口の中の病気に、婆像は咳に効くとされ、全快した際に、いり豆と番茶を供える風習があるという。
 寺の関係者は「最近は、入試を間近に控えた受験生の身内が多く来る。便利な時代で、ペットボトルのお茶を供えていく人が多い」と話した。 (土屋善文)

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