好楽の寄席が正月オープン 「若手の勉強の場に」 (東京新聞2012年12月23日 伝統芸能)

【伝統芸能】
好楽の寄席が正月オープン 「若手の勉強の場に」
東京新聞2012年12月23日


 日本テレビ系「笑点」大喜利で人気の三遊亭好楽が、正月から東京都台東区の自宅に寄席「池之端しのぶ亭」をオープンする。「やんちゃしてろくな噺家(はなしか)じゃなかったあたしを師匠や先輩、仲間はかわいがって助けてくれた。恩返しです」と好楽。半生を振り返った著書「好楽日和。」(晶文社、千七百八十五円)も出版した。 (田中冴子)

「好楽日和。」 三遊亭好楽著(晶文社 1,785円)


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第1章 今日もにぎやか笑点メンバー 第2章 落語好きが高じて落語家へ 第3章 人生はいつも笑いと落語あり 第4章 好楽・王楽親子対談 付録CD 親子リレー落語『左甚五郎』「竹の水仙」三遊亭王楽「ねずみ」三遊亭好楽 序文 林家木久扇 笑福亭鶴瓶 推薦
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三遊亭好楽 晶文社発行年月:2012年11月 ページ数:222p サイズ:単行本 ISBN:9784


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商品情報
・発売日: 2012年11月
・サイズ: 単行本
・ページ数: 222p
・ISBNコード: 9784794967909
・注記: 付属資料:CD1

【目次】
第1章 今日もにぎやか笑点メンバー
笑点のすごい仲間たち
大人気長寿番組・笑点の秘密
第2章 落語好きが高じて落語家へ
落語大好きなガキ大将
落語家への第一歩、名人に弟子入り ほか
第3章 人生にはいつも笑いと落語あり
ひょんなことからした結婚
我が家はいつもにぎやかな落語家一家 ほか
第4章 好楽・王楽親子対談
うちは貧乏なんだ、と気づいた小学校時代
ろくに話もできなかった頃 ほか

【著者情報】
三遊亭好楽(サンユウテイコウラク)
本名、家入信夫。1946年東京都生まれ。1966年8代目林家正蔵に入門。林家九蔵を名乗る。1971年二ツ目昇進。1979年『笑点』のメンバーになる。1981年真打昇進。1982年林家正蔵の死に伴い、1983年5代目三遊亭円楽門下に移籍。三遊亭好楽に改名。同年『笑点』卒業。1988年『笑点』復帰。2010年初の落語集CD『好日楽語』をリリース

 「あたしが入門したころより噺家は何倍も増えたのに寄席はどんどん減って、若手の勉強する場が飲食店や寺社、小ホール…になった。一軒ぐらい自宅を使ってもと新築した」と話す。落語「阿武松(おうのまつ)」ゆかりの地に客席三十五ほど。「昼間開けてお弟子さんたちが稽古する。壁に向かって百回稽古するより、お客さんの前で一回しゃべるのがどれだけ勉強になるか」

 好楽は二人師匠がいる。最初は一九六六年、十九歳で名人の八代目林家正蔵(後の彦六)に入門。もう弟子は取らないと何度も断られるが、偶然好楽の本名が師匠の死んだ息子と同じと分かり、「おかみさんに『のぶおが帰ってきたよ』と話す師匠の笑顔、忘れられないですよ」。なのに酒はご法度の前座時代に毎日酔ってはしくじり、二十三回も破門されたと苦笑する。

 八一年に真打ち昇進した後、正蔵が亡くなり、八三年に五代目三遊亭円楽門下に移り、林家九蔵から好楽となる。師匠の六代目三遊亭円生と落語協会を脱会した円楽も、寄席に出られない一門のために八五年、私財を投じて寄席「若竹」を作り、五年足らずで閉じた。

 「二人の師匠は常に落語の将来、寄席、後輩のことを考えてました。だから(寄席オープン、芸のバトンタッチは)二人の影響です」

 一月二、三日午後一時半からの「好楽一門会初席」はサプライズゲストも登場。トミック=(電)03・5695・1039。





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